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2011.10.27

【こんな現場も】 都市対抗野球大会

昭和2年にスタートしたという都市対抗野球大会、82回目となる今大会は3.11の影響を受け、会場が初めて関西・京セラドームになりました。先週の土曜日からフィットネスアポロからもスポーツプログラムスからも社長を筆頭に青木裕子マネージャーや今年も数チームある出場チーム担当のトレーナーやビデオアナリストが京セラドーム入りしています。それぞれ担当チームがトーナメントの最後まで残るように、と社内でも密かな火花が散るシーズンです。

初代黒獅子旗.jpg
この黒獅子旗(写真は第1~44回大会で使われた初代黒獅子旗)の獲得を目指して各地域の予選を勝ち抜いてきた社会人やクラブ32チームが最後の山を登りつめていくのです。今までの優勝チームの名前を眺めていると、昭和初期からの日本の足跡を振り返るような企業やクラブ名が並んでいます。

第1回の優勝チームは大連の満鉄倶楽部。鉄道や製鉄、電線など、戦前元気だった産業が彷彿としてきます。戦争のために1941年の第15回大会は中止され、43、44、45年は開催そのものが予定されませんでした。戦後1946年にいち早く再開された大会は、今年の大会にも通じるような、復興を願って祈るような気持ちを込めた大会だったのでしょう。土木、鉄道、建設、繊維、製紙、製鉄、石油、化学、運輸、電気、自動車、金融、旅行と、戦後の経済の再構築を支えてきた産業の変遷をたどるようです。

3.11の大震災と原発事故が重苦しい暗雲で日本中の空の上を覆ってはいても、少なくとも全国からの代表が揃い、被災地仙台のチームが54年ぶりの完全試合を達成するなど、戦争は中止をもたらしましたが、大震災も原発事故も「戦争ではない」ことに唯一の光明を見いだせる気がしました。寒い冬を目の前にして被災地は大きな暖かい力を必要としていると思います。11月1日の決勝まで、熱いエネルギーが関西から被災地に送られていくことでしょう。

(文責:栢野由紀子)

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